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ビハインド・ザ・シーン|台湾騒然のNDGライブ&撮影ツアーの裏側

2017年1月1日に活動を休止し、現在はメンバーそれぞれで活動を行っているNATURE DANGER GANG。luteではそんな彼らが台北で行うライブと、近年盛り上がりを見せている台湾カルチャーを追うべく、撮影チームを組み台湾に飛んだ。現在「lute TAIWAN WEEK」としてアップしているビデオの狂騒的な盛り上がりの舞台裏を、lute編集長の武田が写真とともに振り返る。

text_武田俊

2016年10月末。NATURE DANGER GANGは解散するどころか、ますますその勢いを広げていたし、luteはまだ独自のメディアを持たず、ビデオを制作して各種SNS上にアップしていた。なんなら現在のこのlutemedia.comの制作もいよいよ佳境となりはじめたこの時期、ぼくもこの弾丸撮影ツアーに帯同することになった。

今からわずか半年前。新しいチームで、海外での撮影。何かがはじまる時に特有の、危うさをはらみつつワクワクしてしまうあの感じ。台湾に降り立った瞬間に全員を包んでいたのは、まさにそれだった。

桃園空港に到着したメンバーたち。その目立つ姿から台湾の人々もカメラを向けていた。
ここからチャーターしたバスで台北市街へ向かう。

空港に到着すると一息入れるヒマもなく移動。なぜなら彼らはこれからすぐにライブをしなければならないからだ。それどころかユキちゃんを除くメンバーは、スケジュールの都合からとんぼ返りの旅程となっている。天気はあいにくの土砂降り。旅情に浸るというより亜熱帯の雨に打たれながら、会場をバスで目指した。

土砂降りではじまった台北ツアー

 

現地ファンも騒然となったライブと、ヨネちゃんガイドの町歩き

今回の会場となったのは、台北の一大カルチャースポットと呼んでも差し支えないライブハウス・The Wall。シャムキャッツやnever young beachなど日本国内のバンドも数多く出演しており、日本文化を好む若者が多く集まる場所だ。到着するとすぐにセッティングとリハ。

このレポートでは、このライブの前後に出かけた町歩きの模様を追いたい。ちなみに肝心のライブは、終始全力でのパフォーマンスの結果、アウェイにも関わらず大盛り上がりとなったこと、そしてぼくはリーダー・關さんの飛び膝蹴りのようなダイブを顔面に受け負傷したことを付記しておきたい。

ライブはこちらから。メンバーのテンションも高く、日本国内ではあまり見ることのないバッキバキの照明とあいまって、危険すぎて最高だった。

NATURE DANGER GANG 台湾ライブ Part1

 

NATURE DANGER GANG 台湾ライブ Part2

そんな町歩きの案内人は、luteでもおなじみのシリーズ「ランナーズパイ」の監督をつとめる、フォトグラファー“ヨネちゃん”こと米原康正。慣れた足取りで狭い路地を歩きまわりながら、台湾の食文化をメンバーに解説する。

ヨネちゃんのガイドで夜市を練り歩くNDG一行
夜市には屋台料理はもちろん、鮮魚や青果など色とりどりの品が並ぶ

これぞ台湾な色彩に囲まれて、目にも楽しい町歩き。気になる品を手に取り、食べ、店主と身振り手振りで会話を試みるNDGメンバーたち。何度もはぐれつつ、最終的には飛び込みで入ったお店を貸切状態で。こうして初日が終わった。

店舗めいいっぱいに圧縮陳列された壮観なキャップたち
日本語の分からない店員と、日本語で会話ができた!
飛び込みで入ったお店で、初日打ち上げ
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