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原宿系の次は代々木系!?次世代イベント「HYPER POP CLUB」レポート

10月23日、Shibuya WWW Xにて「HYPER POP CLUB」が開催された。これは、今年9月に発売されたシンセポップ・プロジェクト「brinq」の1stアルバム『MAGICAL BRINQ TOUR』と音楽キュレーションメディア「Spincoaster」が手がける音楽情報ポータルアプリ『TYPICA』の合同リリースパーティだ。当日の模様をお届けする。

text_須賀原みち photo_山口雄太郎

VR体験ブース、ニュースアプリなどと連動したジャンルレスイベント

当日出演したアーティストは、brinqを筆頭にlyrical school、Avec Avec、Yunomi feat.nicamoq、Satellite Young、Lucky Kilimanjaro、WONDERVER、パソコン音楽クラブ等、バンドやアイドルから新進気鋭のトラックメイカーなど、さまざまな次世代アーティストが一堂に会することとなった。

今回のイベント名となった“HYPER POP”というコンセプトについて、brinqを手がけるユウ フジシマはこう語る。

「このイベントを企画した『Spincoaster』の野島くんと僕は2人とも未来感のあるアーティストが好きだったんですよ。それで、自分たちの好きなアーティストを並べていったら、野島くんが『Spincoaster』の記事で“HYPER POP”というタグを付けているアーティストが多くって。」

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「“HYPER POP”っていうのは、ポップスの中に洋楽のエッセンスやダンスミュージックをうまく融合させている次世代のポップスで、まだカテゴライズされていないのが逆に良いっていうか。渋谷系、原宿系の次として、代々木系ですかね(笑)」

「HYPER POP CLUB」が開催されたのは、9月にオープンしたばかりのライブイベントスペースShibuya WWW X。良質な音響システムが設けられていることでも知られるハコだ。当日、4FにはDJラウンジ、スペシャルコンテンツとしてLucky Kilimanjaroやゆるめるモの360度VRミュージックビデオを体験できるVR MUSICラウンジ、豪華景品が当たる音楽アプリ『TYPICA』の抽選会が行われ、ライブステージの外でも盛り上がりを見せていた。

「Spincoaster」が運営する音楽情報ポータルアプリ『TYPICA』では、国内外の音楽情報を一覧的に閲覧できるだけでなく、記事内での音源の視聴や気に入った音楽をプレイリストにまとめて管理することができるということで、訪れた観客も積極的にダウンロードしていたよう。肝心のライブステージでは、メインステージに加え、サイドステージとしてDJブースが設けられていた。

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